港町の庭で野鳥を観察する、5月から9月の記録
5月の第一週、庭のオレゴングレープの茂みにオオルリが来ました。双眼鏡を持ち出すまでもなく、朝食の準備をしながら窓越しに確認できました。ネイティブガーデンを整備して3年目の春、庭がようやく鳥たちに認識されてきた気がします。
続きを読む →潮風と松の香り、波音だけが聞こえる朝。1890年代の船長邸宅を修復した全8室の小さなホテルが、太平洋岸北西部の港町でお待ちしています。
2006年の秋、Margaret Hollowayは太平洋岸北西部の小さな港町を初めて訪れました。目的は週末の休暇でしたが、メインストリートから一本入った丘の上に、板が打ち付けられた大きな木造建築を見つけて足が止まりました。1893年に建てられた船長の邸宅で、当時の所有者は売却を考えていました。Margaretはその場で電話番号を書き留め、サンフランシスコに戻ってから3週間後に購入を決めました。「なぜそんなに早く決めたのか、今でもうまく説明できません。ただ、あの建物が呼んでいる気がしたんです」と彼女は言います。
修復には3年かかりました。地元の大工であるDan Kowalskiと、建築史家のPriya Nairを招き、オリジナルの心木床と鋳鉄製の暖炉を可能な限り保存しました。配管と電気は全面的に刷新しましたが、壁の漆喰は部分補修にとどめ、1890年代の質感を残しています。最初の客室が完成したのは2008年の冬で、翌2009年6月に全8室でオープンしました。最初の週末は地元の常連客と友人だけで満室になり、Margaretは「これで続けていける」と確信したと言います。

5月の第一週、庭のオレゴングレープの茂みにオオルリが来ました。双眼鏡を持ち出すまでもなく、朝食の準備をしながら窓越しに確認できました。ネイティブガーデンを整備して3年目の春、庭がようやく鳥たちに認識されてきた気がします。
続きを読む →2006年に購入したとき、建物は30年以上放置されていました。屋根の一部が落ち、1階の床は腐っている箇所があり、窓ガラスはほとんど割れていました。それでも骨格は生きていました。1890年代の船大工が組んだ梁は、叩いてみると今でも硬い音がしました。
続きを読む →干潟は、引き潮のときだけ現れる場所です。満潮のときは海の底にあり、引き潮のときだけ歩けるようになります。その短い時間に、普段は見えない生き物たちの世界が現れます。初めて干潟を歩く人に、まず知っておいてほしいことをまとめました。
続きを読む →Margaret Hollowayは、コネチカット州ニューヘイブン出身のホスピタリティ専門家。コーネル大学ホテル経営学部を卒業後、サンフランシスコのフェアモントホテルにてフロントマネージャーとして7年間勤務。2006年、太平洋岸北西部の小さな港町に移住し、廃墟同然だった1890年代の船長邸宅を3年かけて修復。2009年にUpland Harbor Houseを開業した。彼女の趣味は早朝の干潟での野鳥観察と、地元の漁師から直接仕入れた魚介を使った料理。「静けさは、最高のアメニティだと思っています」というのが彼女の口癖。
チェックインは15時から18時の間をお願いしています。それ以外の時間をご希望の場合は、事前にご連絡いただければ可能な限り対応します。チェックアウトは11時です。荷物のお預かりは当日中であれば対応しています。
テレビは置いていません。その代わり、各室に地元の地図、野鳥図鑑、小説を数冊ご用意しています。Wi-Fiは全室でご利用いただけます。「テレビがなくて最初は戸惑ったけど、結果的によかった」というお声をよくいただきます。
毎朝7時から9時半まで、ダイニングルームまたはガーデンテラスでご提供します。卵料理、季節のフルーツ、Saltwater Bakeryのパン、自家製ジャムが基本です。グルテンフリー、乳製品不使用などのご要望は、ご予約時にお知らせいただければ対応します。
申し訳ありませんが、ペットのご同伴はお断りしています。建物の構造上、アレルギーをお持ちのお客様への配慮が難しいためです。近隣にペットホテルがありますので、ご希望の方にはご案内します。